今回、私の本
「ストーリーでわかる！他人に振り回されない心理学」（大和出版）

が、オリジナルの王国物語を使って説明されていたこともあり、

大人も子どももわかる「物語の持つパワー」で盛り上がりました。

物語は、深層心理にす～っとインストールされます。

影響を受けてないようで、私たちは凄く影響を受けているのです。

例えば、西洋が得意な物語と、東洋が得意な物語があり
それはそれぞれの精神性を現わしていると思われます。

東洋人（特に日本人）は、内側に答えを求めるのが好きです。

さらに、

日本昔話やイソップやグリム童話などもそうですが、
「こうしたらこうなる」みたいな隠されたメッセージが、
私たちの何気ない行動の規範になってたりね。

また私たちの中にある色々な側面が、登場人物だったりするわけです。

物語は、時代背景や、価値観、精神性と深い繋がりがあります。

それなのに

物語は、子どもにも大人にもわかるし、
優しいのに心の奥にジワジワきてパワフル。

日本人だからこそ世界に発信できる出せる精神性って、
もっとある気がするんですよね。

今回は、河合隼雄さん大好きな私には、
グっとくる話で、とても盛り上がりました。

ここから
「新たな時代の物語」
が生み出されていく予感。

うふふ、今後が楽しみです！