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片づけの魔法心理学科プロコース4回目 講座レポ

魔法心理学アカデミー事務局の元田です。

今回は片づけの魔法心理学科プロコース
4回目の模様をお伝えしたいと思います!

これまでの3回のクラスで、受講生たちは

①人には4つの心理モードがあること
②「ワクワクすることに反応して行動するタイプ」と
「ヤバイことになる!と思うと行動するタイプ」がいること
③更に『軸』なるものがあること

を学んできました。

大橋わか先生の講義 ~軸を引き出す質問の難しさとクロージング~

人間には

『その人の決断に、強い影響を与えている何か』

があり、それを片づけクラスでは

『軸』

と呼んでいます。

受講生たちは、宿題として出された
それぞれの事例をもとに
クライアントへのアプローチを
考えましたが、
軸を判断することに苦戦している様子。

その後は、講師から提示された事例をもとに
ロールプレイを行います。 

「え~、どうなんだろう…」
「・・・・・・(詰まる!)」

受講生たちは考え込み、首をひねり、
頭を抱えながらロールプレイを進めました。
そして、メンバーの発表には温かい拍手!!

アドバイザーとしてご訪問すると、
お部屋をどうにかしなきゃ!
とモノに意識が行きがちです。
あるあるですね(^^;)

でもやはりどうしたいのか、
結論を出すのは相手、つまりお客様。
アドバイザーではありません。

そこに気付いた受講生もいて、
仕事への理解が深まったようです。

次回のご提案の際に、
お客様からよく聞かれる質問をもとに
クロージングの話法も学びます。

どうしてそう思われたのか、を
お客様に多方向から質問していくのは
軸を引き出すアプローチと同じです。

お客様の気持ちに寄り添いつつ、
言葉のウラにある「本音」に
気付くことが、次へつながるのです。

どのような提案をして次につなげるか…
見積もりをご提示することは
次への一歩になります。

受講生たちはワークを進めるにつれて、
自分の得意・不得意タイプも
だんだんと分かってきたようです!

オズとも子先生の講義 ~カウンセリングのステップを学ぶ~

カウンセリングには、
3つのステップがあるって
ご存知ですか?

普段何気なくやっていた!ということから、
そんなの考えもしなかった!ということまで、
実に様々な話法があるんです。

一つだけ例を挙げるとすると

お店などで親御さんが
「コラ!走らないー!!」
とお子さんに言っているのを
聞くことがあると思いますが

あれって実は、
『はしれ~~~!!!』
って言っているのと
同じなんだそうです(^^;)
(私も気をつけよっと)

それは、人間の深層心理の仕組みに
よるものなのですが

人間の心って、不思議ですね~(^^)
おもしろいですよね~

そんな先生の話を聞きながら、
受講生たちは何度も頷いたり、
時に笑いながら学びを深めていました。

ここで学んだカウンセリング要素を
ロールプレイの中で、
早速使えている受講生もいました!

次回はいよいよ最終回!

内容も気になりますが、
それぞれの学びに合わせた宿題に
受講生たちがどう応えるのか?

そこにも大いに期待したいと思います。

 

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