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1.232019
片づけの魔法心理学科プロコース4回目 講座レポ
魔法心理学アカデミー事務局の元田です。
今回は片づけの魔法心理学科プロコース
4回目の模様をお伝えしたいと思います!
これまでの3回のクラスで、受講生たちは
①人には4つの心理モードがあること
②「ワクワクすることに反応して行動するタイプ」と
「ヤバイことになる!と思うと行動するタイプ」がいること
③更に『軸』なるものがあること
を学んできました。
大橋わか先生の講義 ~軸を引き出す質問の難しさとクロージング~
人間には
『その人の決断に、強い影響を与えている何か』
があり、それを片づけクラスでは
『軸』
と呼んでいます。
受講生たちは、宿題として出された
それぞれの事例をもとに
クライアントへのアプローチを
考えましたが、
軸を判断することに苦戦している様子。
その後は、講師から提示された事例をもとに
ロールプレイを行います。
「え~、どうなんだろう…」
「・・・・・・(詰まる!)」
受講生たちは考え込み、首をひねり、
頭を抱えながらロールプレイを進めました。
そして、メンバーの発表には温かい拍手!!
アドバイザーとしてご訪問すると、
お部屋をどうにかしなきゃ!
とモノに意識が行きがちです。
あるあるですね(^^;)
でもやはりどうしたいのか、
結論を出すのは相手、つまりお客様。
アドバイザーではありません。
そこに気付いた受講生もいて、
仕事への理解が深まったようです。
次回のご提案の際に、
お客様からよく聞かれる質問をもとに
クロージングの話法も学びます。
どうしてそう思われたのか、を
お客様に多方向から質問していくのは
軸を引き出すアプローチと同じです。
お客様の気持ちに寄り添いつつ、
言葉のウラにある「本音」に
気付くことが、次へつながるのです。
どのような提案をして次につなげるか…
見積もりをご提示することは
次への一歩になります。
受講生たちはワークを進めるにつれて、
自分の得意・不得意タイプも
だんだんと分かってきたようです!
オズとも子先生の講義 ~カウンセリングのステップを学ぶ~
カウンセリングには、
3つのステップがあるって
ご存知ですか?
普段何気なくやっていた!ということから、
そんなの考えもしなかった!ということまで、
実に様々な話法があるんです。
一つだけ例を挙げるとすると
お店などで親御さんが
「コラ!走らないー!!」
とお子さんに言っているのを
聞くことがあると思いますが
あれって実は、
『はしれ~~~!!!』
って言っているのと
同じなんだそうです(^^;)
(私も気をつけよっと)
それは、人間の深層心理の仕組みに
よるものなのですが
人間の心って、不思議ですね~(^^)
おもしろいですよね~
そんな先生の話を聞きながら、
受講生たちは何度も頷いたり、
時に笑いながら学びを深めていました。
ここで学んだカウンセリング要素を
ロールプレイの中で、
早速使えている受講生もいました!
次回はいよいよ最終回!
内容も気になりますが、
それぞれの学びに合わせた宿題に
受講生たちがどう応えるのか?
そこにも大いに期待したいと思います。