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小学校の先生達のメッセージが、心に響くオンライン授業

小学校の入学式が延期になったまま、
ZOOMとGoogleclassroomと
ロイロノート・スクールを使って、
娘の小学校が始まりオンライン授業3週目に入りました。

最初はどの授業も短時間でしたが、子どもが慣れるにつれ、
少しづつコマ数や授業時間も伸ばしつつ。

最初の週は、先生も親子共々慣れるのに必死な
かんじでしたが、小1娘も自分でログインは出来るように!

まず開始数日で挙手ボタン→リアル挙手に変更。

手のあげ方を褒められるので
まっすぐ手をあげて、当たると発言。

発言出来た日はご機嫌です^^

ひとりひとりで答えるだけでなく、
先生が冒頭から簡単なクイズやなぞなぞをだして引きつけ、
答えは全員で声に出して答える(この時はみんなの声が聞こえる)
→先生「正解でーす!」みたいな時もあったり

算数では家の中から色々なものをもってこさせて
数えるような「動き」を付けたりと
(持ってくるものがみんな面白いw)

小1を飽きずに楽しませようという
先生たちの努力に頭が下がります。

文字などを書かせている間も
「お~、〇〇さん姿勢いいな~」
「〇〇くん集中してるね~」
とか褒められたりするので、

どんどんこども達の姿勢がよくなり、集中する現象(笑)。

先生達の顔もしっかり覚え、
音楽や体育で、校歌はすっかり歌えるようになり、
運動会定番らしいディズニー体操もマスター^^

2週目から図工や英語も加わり、
作品や宿題はロイロノートで提出。

朝の会や終わりの会もあります。

正直、ひらがなや足し算なんて後からいつでも追いつけるでしょうが、

誰かとの繋がりや、先生たちから、
この状況をどう捉え動くのかという背中を
見せてもらえる事に、
大きな価値があると感じます。

例えば、コロナで2月末から
先の見えない外出自粛に入っている子も多い事から

今はどういう状況か伝えつつ
「家での過ごし方」を子どもたちみんなでシェアしたり、
先生から色々提案があったり。

そして

「先生たちも初めての事ばかりなんだけど、今できることを一緒にがんばろうね!^^」

というメッセージを言葉でも態度でも示してくれる。

いつまでこれが続くのか…という、全く先の見えない時に
「仕方ないから家にいなさい」だけでなく

実は大人達のこういう
前向きな態度とかメッセージが、
子ども達にはすごく必要なんじゃないかなと^^

今週になり、もう多分しばらくオンラインなんだろうから、
まず行けるとこまで進もう!という
学校&先生たちの腹のくくりを感じはじめました。

しかーし、小1なので、
まだ親が関わらずに完結がさすがに難しいため、
私、仕事じぇんじぇんできてませんので、
1カ月くらいでマスターしてくれるといいのだが!!

娘、がんばれ~~~!!!!!

ほんと、私の子供時代からは予想もしない、
ドラえもんの世界を生きてますね。

大人の生き方が子どもに伝わるので、
この期間だからこそ出来ることを、
どんどんやれたらいいなぁ。

そんなこと一緒に考えたーいという人いたら教えてくださいね。

きっとみんなで考えたほうが良いアイデアでるはず!^^

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