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4.272020
小学校の先生達のメッセージが、心に響くオンライン授業
小学校の入学式が延期になったまま、
ZOOMとGoogleclassroomと
ロイロノート・スクールを使って、
娘の小学校が始まりオンライン授業3週目に入りました。
最初はどの授業も短時間でしたが、子どもが慣れるにつれ、
少しづつコマ数や授業時間も伸ばしつつ。
最初の週は、先生も親子共々慣れるのに必死な
かんじでしたが、小1娘も自分でログインは出来るように!
まず開始数日で挙手ボタン→リアル挙手に変更。
手のあげ方を褒められるので
まっすぐ手をあげて、当たると発言。
発言出来た日はご機嫌です^^
ひとりひとりで答えるだけでなく、
先生が冒頭から簡単なクイズやなぞなぞをだして引きつけ、
答えは全員で声に出して答える(この時はみんなの声が聞こえる)
→先生「正解でーす!」みたいな時もあったり
算数では家の中から色々なものをもってこさせて
数えるような「動き」を付けたりと
(持ってくるものがみんな面白いw)
小1を飽きずに楽しませようという
先生たちの努力に頭が下がります。
文字などを書かせている間も
「お~、〇〇さん姿勢いいな~」
「〇〇くん集中してるね~」
とか褒められたりするので、
どんどんこども達の姿勢がよくなり、集中する現象(笑)。
先生達の顔もしっかり覚え、
音楽や体育で、校歌はすっかり歌えるようになり、
運動会定番らしいディズニー体操もマスター^^
2週目から図工や英語も加わり、
作品や宿題はロイロノートで提出。
朝の会や終わりの会もあります。
正直、ひらがなや足し算なんて後からいつでも追いつけるでしょうが、
誰かとの繋がりや、先生たちから、
この状況をどう捉え動くのかという背中を
見せてもらえる事に、大きな価値があると感じます。
例えば、コロナで2月末から
先の見えない外出自粛に入っている子も多い事から
今はどういう状況か伝えつつ
「家での過ごし方」を子どもたちみんなでシェアしたり、
先生から色々提案があったり。
そして
「先生たちも初めての事ばかりなんだけど、今できることを一緒にがんばろうね!^^」
というメッセージを言葉でも態度でも示してくれる。
いつまでこれが続くのか…という、全く先の見えない時に
「仕方ないから家にいなさい」だけでなく
実は大人達のこういう
前向きな態度とかメッセージが、
子ども達にはすごく必要なんじゃないかなと^^
今週になり、もう多分しばらくオンラインなんだろうから、
まず行けるとこまで進もう!という
学校&先生たちの腹のくくりを感じはじめました。
しかーし、小1なので、
まだ親が関わらずに完結がさすがに難しいため、
私、仕事じぇんじぇんできてませんので、
1カ月くらいでマスターしてくれるといいのだが!!
娘、がんばれ~~~!!!!!
ほんと、私の子供時代からは予想もしない、
ドラえもんの世界を生きてますね。
大人の生き方が子どもに伝わるので、
この期間だからこそ出来ることを、
どんどんやれたらいいなぁ。
そんなこと一緒に考えたーいという人いたら教えてくださいね。
きっとみんなで考えたほうが良いアイデアでるはず!^^