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3.32017
片付けの魔法心理学科 実践コース 最終日!
ひとりで上手く成し遂げられない事も
安心できる繋がりの中で
試行錯誤したなら、人は凄く成長できます。
昨年11月に始まった
片付けの魔法心理学科 実践コースでは
普段は人に見せない家の中や
お互いの弱さも見せあい
みんなで励ましあって進んできました。
共にいて励まし、温かく見守って
応援してくれる人がいると
短期間で自分の予想を超えた所まで
飛ぶことができるのが人間です。
これは子供も大人も同じ。(^^)
クラス初日に「こういう家や部屋にしたい」
と言った部分があり、各々がそれを達成しつつ
迎えた最終日は、笑顔やら涙やら
色々な想いが詰まった修了式に。
「以前は、いわゆる片付け本のやり方(ハウツー)
を真似ているだけだったので
リバウンドしていた事に気付きました」
「人から見て、綺麗と言ってもらえそうな家に
なりましたが、人から見て良さそう=自分の幸せ
ではないと気付けました。」
そんな言葉を聞きながら
「きちんとする片付け」から「私らしい片付けへ」
「綺麗な部屋」から「私が幸せになる部屋」へ
数か月で「価値基準」が確実に変化した事
をすごく嬉しく感じました。
このクラスでは、本当にそれ片付ける必要ある?
という部分にも、結構突っ込んでいきます。
片付く=幸せ、ではないからです。
ずっと一般受講生を身近で支え、家にも伺い
変化を間近で見てきたプロコース生達からも
最後に感動の涙&挨拶。
(プロコース生も、本当に親身に一般生を支えてくれました)
それを見て一般受講生が貰い涙。
更にもらい涙をしかかる私とわか先生。
進化や成長って時に眩しすぎて
涙が出るんですね、きっと。
最後の最後まで、全員の絆を感じて
これで終わりなのが寂しくも
嬉しくて幸せな最終日となりました(^^)。