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片付けの魔法心理学科プロコース2日目レポ

アカデミー事務局の元田です。

今回は、先日開催された
片付けの魔法心理学科プロコース
2回目のクラスの様子を
お伝えしたいと思います!

前回の1回目では、
人には4つの心理モードがあり、
それぞれのモードごとに、
どうアプローチするか?を学んだ受講生。

今回は、
その先の「軸」という考えについて、
学んでいきます。

それぞれの軸を見極める

片付けであっても、人間には
『その人の決断に、
強い影響を与えている何か』

があります。

それを、
片付けクラスでは「軸」と呼びます。

また『軸』 にも、
大まかにわけて、2つの軸があります。

自分がどうしたいか、
どうしたくないか?というような
「自分」が主体にある『自分軸』

他人がどう思うか誰かにどう思われるかなど
「自分以外のもの」が主体にある『他人軸』

今回の講座では、
オズとも子先生から、沢山の事例が示され、
その人の片付けを動かしている
「軸」を見極める練習がスタート。

まずは、自分軸か他人軸か?
他人軸だとすると、その中でも、
何が一番ひっかかっているのか?

「〇〇が軸かな?」
「いや、これは違うのでは?」
「あ~わかんない!」

首をひねりながら、
だんだん理解を深めていく
プロコース受講生達。

ここから一カ月半は、
その練習を日常で繰り返す事になります。

今後の成長が、楽しみですね!

お申し込みから訪問、次へつなげる

そして、午後は大橋わか先生の講義。

お客様からお片づけのご依頼を受けて、
初回訪問に至るまで、
様々なやり取りがなされます。

講座では、ご依頼のメールから、お客様が
どんな方か想像していく方法や対処法、
そして初回訪問後30分で何をするのか?
を学びました。

その後、受講生それぞれが
訪問するプロと、
依頼したお客様になりきり、
訪問ロールプレイを行います。

普段と違う雰囲気に、
ちょっと緊張した様子で
始まるロールプレイ。

お客様は「ん…??」と思っても
その場で言ってはくれません。

ですので、プロコースではロールプレイ後、
率直なフィードバックをしあいます。

人間、自分の事はよくわかりませんが、
人の事は客観的に見えるもの。

「相手の目を見ず、ずっと書類を見ていた」

「声のトーンが明るすぎて、
気持ちがついていかない」

「その質問の意図は何なの?
(片付けと関係なさそう・・)と思った。

質問前に、意図を説明するほうが
いいのでは?」

などなど、自分がお客様になってみると、
様々な発見があったようです。

その後、ご依頼から実際の訪問に際して、
必要な書類、準備、心構えなど、
プロとして直ぐに使える
スキルを学びました。

歴代卒業生もそうでしたが、毎回終了後は、
「脳がパンパンで、溢れ出る~~!」
「脳がパンク!」

という声が聞かれる、
盛り沢山なプロコース。

次回は
11月下旬に3回目の講座が開催されます。

次回まで、沢山の宿題をもらった受講生達。
どんな成長をしてくるのか?

そして次回は
どんな学びがあるのか、楽しみです!

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