植物性プロテインを使用する理由
■ ハーブデトックスで大豆ベースの植物性プロテインを使用する理由
プロテインは「植物性」と「動物性」に分類されますが、今回のダイエットでは「植物性」のプロテインを使用しています。
植物性は「ソイプロテイン」ともよばれ、大豆をベースに作られています。
この植物性のソイプロテインにはイソフラボンが含まれていて、甲状腺機能を向上させる効果があると言われています。甲状腺とは喉の下部にある内分泌腺で、そこから代謝を促進させるホルモンが出ると言われています。
つまり、大豆プロテインを飲むと、代謝が促進され、不要なものを排出する事につながります。また大豆プロテインには、イソフラボンをはじめ、グルタミン、アルギンなどの栄養成分を豊富に含んでいるためダイエットに適しており、このプログラムに限らずよく使われます。但し、近年取得のし過ぎはかえって甲状腺の低下に繋がるとの反証も出てきていますので、取得は適量とすることが大切です。
ダイエット中は食事量を減らし、食事の代わりに「たんぱく質」をとるために大豆プロテインを増やします。大豆プロテインは動物性のプロテインに比べて腹持ちがよく「吸収速度が遅い」ために効果時間が長い事が特徴です。イソフラボンには、代謝だけでなく、女性ホルモンを促進させる効果もあるため、女性らしい体を維持するために継続的に取得される方もいます。
そのため、一般に市販されている大豆プロテインは動物性のプロテインに比べて太りにくく、筋肉を付ける目的には適しておらず、筋トレ時の栄養補給に必要なBCAAと呼ばれる分岐鎖アミノ酸も低いために運動や身体づくりの効果はあまりありません。プロテインも目的に応じて適量取得していくことが大切になります。
(※今回の商品はBCAAを含んでいますので、少し一般の商品とは異なります)
■ プロテインの特長
サイナープロティン ココア (大豆たんぱく加工食品)
通常大豆ベースのプロテインにはBCAAは含まれていませんが、デトックス期間中に活動量が増えたり、身体を鍛える方もいらっしゃるため本製品には含まれています。また食事の代替品とするため、野菜やハーブを含んでいる点が特徴です。
(概説)
「アミノ酸スコア100」の良質プロティンで基礎づくりをサイナー プロティンにはBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)を含む必須アミノ酸全9種類と、非必須アミノ酸9種類を配合。良質なたんぱく質の目安となる「アミノ酸スコア100」の分離大豆たんぱくをベースに、サイナープロベース(緑黄色野菜やハーブ粉末)、ビタミンB群(たんぱく質や脂質の代謝を促進)などを配合しています。
高品質の原材料とこだわりの処方で、より効率良くたんぱく質を補給できる製品、それが、NSPのサイナープロティンシリーズです。プロティン製品の質にこだわる方におすすめです。
*遺伝子組換え大豆・合成香料・着色料・保存料を一切使用していません。
オランダ産ココアを使った上質な風味
(ご参考)
「たんぱく質」は筋肉や臓器、遺伝子レベルまで、体を作る材料となっています。
<主な特徴>
・臓器、筋肉、皮膚、骨、歯、毛髪、爪などの身体の部分を創りだす材料
・神経伝達物質を構成(ペプチドホルモンなど)
・免疫機能を高める
・酵素を構成する(消化酵素など)